コラム-経営コンサルティング、COO代行、人材育成- 守破離コンサルティング

コラム
2024.8.1 お知らせ

経営者向けビジネス誌Qualitas Plusに掲載されました!

橋下徹さん、新垣結衣さん、舘ひろしさんと共に

経営者向けのビジネス誌として発刊されている、Qualitas Plusに掲載されました!
記事には橋下徹さん、新垣結衣さんも掲載されています。表紙は舘ひろしさんです。
ページの四隅から、ページをめくることができます。

https://www.qualitas-web.com/ikeda_chihiro

見るべきは問題という「点」ではなく、経営という「面」である。

取材を受け、弊社代表の想いを上手にまとめてくださいました。それが、【見るべきは問題という「点」ではなく、経営という「面」である。】です。
日頃から繰り返しお伝えしていること。それは、目先の利益にとらわれず、課題の本質を見極め、正しい戦略へ導くのが大切ということです。
目先の利益にとらわれると、点の取り組みにしかならない。課題の本質を見極められず、誤った戦略で取り組んでしまうため、結局は遠回りになってしまうのです。

誤った戦略はどのような戦術でも補うことができない。

https://shuhari-biz.com/column/management-consulting/2024-03-06/200/
コラムでも述べていますが、問題点と課題は異なります。ところが、これを混同している人がとても多いのが実情です。目先の利益にとらわれないのはとても重要なのですが、それ以前に、問題と課題を混同しているうちは正しい戦略を立てることができません。問題について要因分析を行い、その結果、はじめて課題の見極めが可能となるのです。

経営の俯瞰は、ぼったくり指南でも吹っ掛け技術でもない。

スモールスタートや、クイックアクションのような形で、とりあえず目先の利益確保の取り組みをするのは一つの考え方でしょう。お客さまの立場で考えると、その方がすぐに成果が上がりますし、多額のコンサル費用を払う前にコンサルタントの見極めができるという利点も考えられます。

しかし筆者は、それで失敗する企業を数多く見てきました。上述のように、遠回りしてしまうのです。

たしかに、経営を俯瞰して全体像を描くと、どうしても長期プロジェクトになるので、見積金額も高くなります。それを先行投資として捉えるだけの判断能力がその経営者に備わっているか。

あなたももう一度考えてみませんか。

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