「あなたは部下の本音を引き出せていない ~組織のパフォーマンスを最大化する~」が各オンラインストアで発売中! Amazonのサイトへ
私たちは感情を持った生身の人間なのだ
正論だけで組織のパフォーマンスが最大化できるのであれば、それに越したことはありません。しかし全ての人が、規則や枠組みの通りには動けません。「管理職の心得」「リーダーシップ」「人財育成」「傾聴」「コーチング」...こうした書籍や研修は数多く、大半の上司はこれらを学び、心得ているでしょう。高尚な理論がもてはやされることもありますし、複雑な仕組みを歓迎する向きもありますよね。
大半が【本音を引き出せたつもりで自己満足】している
あなた自身に心当たりはありませんか?
・面談の最後に「他に何かありませんか」と聞いて、「特にありません」で安心している
・現場視察をしているから意思疎通は十分だ
・適宜「指導」しているから、考え方は理解されている
・毎週ミーティングをしているから大丈夫
。。。などなど。。。いずれも危険です。そして、ありがちなのが
・使命感に酔っている指導者は部下を潰している
・傾聴やコーチングのつもりが、指導や論破になっている
・形式的で、上司の自己満足になっている
ということなのです。こうして、部下は「どうせ言っても変わらないし」と考えるようになり、適切な報連相をしなくなります。これでは、組織のパフォーマンスを高めることはできません。
そして、もっとも出てこない本音。それは、「あんたとは一緒にやりたくない」なのです。
目指すものは何か?
傾聴しているつもりでも、それが上司の自己満足でしかない場合は、部下の「やる気」が最高のものにならないため、組織のパフォーマンスも最高になりません。また、部下が考えるベクトルと、組織として向かうべきベクトルが合わなければ、個人の力の総和がチームの目指すべき成果物の最大値になりません。
本書では、どうすれば部下の「本当の」本音を引き出すことができるようになるのか。高尚な理論や複雑な仕組みに頼らず、お金もかけずに、部下の「本当の」本音を引き出す方法や考え方について説明しています。
謙虚に学び、組織のパフォーマンスを上げていきましょう!
色彩学とのコラボ
SNSで知り合った、青柳 彩子さんの書評も素敵です!著者には色覚異常があり、色彩に関する話題をなるべく避けているのですが、色彩学を絡めると、拙著もこのような解釈に発展するとのことです。こうした考え方も取り入れることによって、組織のパフォーマンス向上に繋がっていくことを願ってやみません。
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各オンラインストアではいったん売り切れて、納品をお待ち頂いている方もいらっしゃるようです。本当にありがとうございます!